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5歳よりチェロを始める。

パリ・ソルボンヌ大学で美術史、ラングゾー=フランス国立東洋言語大学で日本語・日本文学を学び、パリ国立高等音楽院をチェロ、室内楽共にプルミエプリで卒業。

卒業後同音楽院の古楽器科において、バロックチェロと通奏低音を学ぶ。

ソロ、室内楽奏者としてM.ポリーニ、M.ロストロポーヴィチ、A.シュタイアー、伊藤恵、茂木大輔の各氏と共演。フランスのレ・タロンリリック、ラ・シャンブル・フィルハーモニックの主要メンバーとして、欧米各国で演奏を重ねるほか、オルケストル・レヴォリューショネル•エ・ロマンティック(J.E.ガーディナー指揮)でゲストチェリストを務める。

ピアニストの高橋多佳子、ヴァイオリニストの神谷未穂とは、19世紀、20世紀のレパートリーを中心に演奏活動を行う。

現在、桐朋学園大学音楽学部古楽科の特任教授として、マスタークラスやレッスンで、後進の指導を行っている。
 

ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者としても活躍。

エマニュエル・ジラール Emmanuel Girard

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