東京芸術大学卒業。ヴァイオリンを若林正伸、林茂子、景山誠治各氏に、ピリオド楽器による演奏法について若松夏美女史に師事。

1992年山梨古楽コンクールにて最高位受賞。

同年オランダのデン ハーグ王立音楽院に留学。シギスヴァルト・クイケン、エリザベスウォルフィッシュのもとで研鑽を積む。

1996年ディプロマ取得。

​

これまでに、バッハ・コレギウム・ジャパン（鈴木雅明指揮）、ラ・プティット・バンド（シギスヴァルト・クイケン指揮）をはじめとしたオーケストラに参加。

​

2006年から2012年までクラシカルプレイヤーズ東京（有田正広指揮）のコンサートミストレスを務めた。

​

室内楽ではアンドレアス・ショル、フランソワ・フェルナンデス、ヨス・ファン・インマゼールなど多くのミュージシャンと共演。

​

2001年、パウル　エレラとともにアンサンブルグループ、「アニマ・コンコルディア」を結成。（http://www.animaconcordia.com）

​

2010年にはデビュー作としてJ.M.ルクレール「２本のヴァイオリンのためのソナタ集第２巻」のCDをリリース。これが好評を博し、2011年には「二人八弦十色」と称して、デュエットツアーを全国各地で展開。

2013年1月、続いて同ソナタ集の第１巻のリリース、全集を完了した。
 

桐朋学園大学古楽科講師。